【2024】ロサンゼルス旅行の計画に役立つ！おすすめ観光スポット25選

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ロサンゼルスはこんな場所！

アメリカ西海岸に位置するロサンゼルスは、一年を通じて温暖な気候に恵まれている都市です。全米第二の規模を誇り、エンターテイメント産業の中心地として世界をリードしています。

観光に最適な時期は、過ごしやすい気候の春と秋。夏は日差しが強く、冬は朝晩冷え込むことがあるため、服装に注意が必要です。市内観光には、地下鉄やバスなどの公共交通機関の他に、時間や場所を選ばずに移動できるタクシーやウーバー(Uber)も検討してみてください。

近年、ロサンゼルスの治安は安定傾向にあります。スリや置き引きなどの軽犯罪には注意が必要ですが、基本的な安全対策をすれば、安心して旅行を楽しむことができます。

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見どころ満載！ハリウッドのおすすめ観光スポット6選

ハリウッドは、ロサンゼルスの中でもエンターテインメント中心のエリアです。市内北西部に位置し、観光名所はもちろん、ホテルやレストラン、高級クラブなど、娯楽施設も充実。

ここでは、ハリウッドの魅力が詰まった観光スポット6選をご紹介します。

０１｜ハリウッドサイン

ハリウッドサインは、映画の都ハリウッドを象徴するランドマークです。巨大な文字は、遠くからでもよく目立ち、ロサンゼルス観光に欠かせないスポットとなっています。

ハリウッドサインは、1923年に不動産会社が当時開発していた高級住宅地「ハリウッドランド」の宣伝のために設置されました。しかし、その後長い年月を経る中で、自然災害や老朽化により腐敗や破損が深刻化。修繕費が不足していたロサンゼルス市には、多くの著名人や市民から寄付が集まり、現在では保守管理団体も設立されています。

ハリウッドサインを眺望する場所はいくつかありますが、気軽に立ち寄れる場所としてはオーベーション・ハリウッドがおすすめです。ハリウッド・ハイランド駅に隣接するショッピングモールで、2階の渡り廊下からは、ハリウッドサインを望む絶景を楽しむことができます。

０２｜ TCLチャイニーズシアター

TCLチャイニーズ・シアターは、1927年に実業家・興行師シド・グローマンによって建設された映画館です。オープニング作品は、歴史劇として名高い長編大作「キング・オブ・キングス」でした。以来、今日まで100万本以上の映画が上映され、数々の映画の撮影にも使用されてきました。

ハリウッドのエリア内でもひときわ異彩を放つ建物は、グローマンの好みだった中国風の装飾が施されています。

劇場前のフォアコートには、マリリン・モンローやジョン・ウェインなど、数えきれないほどのスターたちの手形やサインが刻まれています。時代や国境を越えた憧れのスターたちの手形は、訪れる人々の心を掴んで離しません。

０３｜ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム

「アーティスト・俳優・女優の名前が星になっている道」として多くの人に親しまれているハリウッド・ウォーク・オブ・フェームは、チャイニーズシアターのふもとからハリウッド大通りとヴァイン通りに沿って2,700個以上の星型プレートが埋め込まれた、まさにエンターテイメントの殿堂です。

映画俳優や女優だけでなく、ミュージシャン、テレビタレント、ラジオパーソナリティ、監督、プロデューサーなど、エンターテイメント業界で功績を残した人物の星が並んでいます。好きなアーティストや憧れのスターの星を見つけて、記念撮影をするのも楽しみの一つです。

ウォーク・オブ・フェーム周辺には、レストランやショップも充実しているので、食事やショッピングを楽しみながら、ゆっくりと星探しをするのがおすすめ。エリア全体を散策するには、少なくとも半日程度の時間が必要です。

０４｜ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー・ハリウッド

ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー・ハリウッドは、映画ファンにとって夢のような場所です。実際の映画で撮影されたセットを巡るツアーに参加することで、映画の世界に飛び込んだような体験ができます。

ツアーは、3時間から6時間までの様々な種類があります。撮影中のシーンを間近で見学したり、映画の制作過程を学べるところがポイント。映画に詳しくない方でも、映画の舞台裏となる小道具や防音ステージ、迫力満点のスタントショーなど、見どころ満載です。

０５｜ ロサンゼルス動物園(ハリウッド郊外)

ロサンゼルス動物園は、1966年に開園した歴史ある動物園です。太平洋からダウンタウンまで一気に見渡せる、市営公園「グリフィスパーク」内に位置し、周囲は雄大な自然に囲まれています。園内には、天文台や野外劇場なども備わっており、全米でも指折りの規模を誇ります。

動物園には270種以上もの動物が生活しており、一年を通じて珍しい動物の観察ができます。見どころの一つは、絶滅危惧種の「グレビーシマウマ」。人間の指紋のように個体ごとに異なる縞模様を持ち、丸く大きな耳と美しい姿で人気を集めています。他にも、オオトカゲとして有名な「コモドドラゴン」や限られた地域にのみ生息する「スマトラトラ」など、子どもから大人まで楽しめる動物が数多く飼育されています。

広大な園内を効率よく回るなら、サファリ・シャトルがおすすめ。6ヶ所のポイントで停車するので、時間に余裕がない方でも満喫することができます。

０６｜グリフィス天文台(ハリウッド郊外)

グリフィス天文台は、ロサンゼルスのグリフィス公園内にある天文台です。丘の上にあるため、天文台周辺には、ロサンゼルスの街や山脈を望むシーニックポイントが多数あります。昼はハイキングやピクニック、夜は夜景鑑賞など、時間帯によって様々な楽しみ方ができるところも魅力です。

館内には、天体望遠鏡や星・惑星の進化、太陽系に関する展示など、天文学について楽しく学べる展示が充実しています。また、プラネタリウムでは、宇宙の神秘を迫力満点の映像で体感することができます。

ドジャースの本拠地ロサンゼルス！ファン必見のスポット3選

ロサンゼルス・ドジャースは、アメリカMLBで最も歴史と伝統のあるチームの一つです。白と青を基調としたユニフォームは、カリフォルニアの輝く太陽をイメージしたカラーリングで、チームの象徴そのもの。近年は日本人選手も活躍しており、日本からも多くのファンが応援に訪れています。

ここでは、ドジャースファンにとってたまらない、ロサンゼルスにあるマストスポット3選をご紹介します。

０１｜ドジャー・スタジアム

1962年に完成したドジャースタジアムは、メジャーリーグ球団ロサンゼルス・ドジャースの本拠地として長年親しまれています。正面玄関に広がる「センターフィールド・プラザ」は、試合前から熱狂と興奮に包まれるスタジアムの目玉スポットです。飲食店や販売店が立ち並び、試合観戦広場ではファンたちが集い、熱気あふれる交流を繰り広げます。

スタジアムに足を踏み入れた瞬間、視界を奪うのは、圧倒的なスケールを誇るフィールドです。約56,000人を収容する観客席は、柱のない構造でどこからでも見晴らしが良く、臨場感たっぷりに試合を堪能できます。

スタジアムへの行き方は、定額タクシー、ウーバー(Uber)が最もおすすめ。運転手とのやり取りをせずに、日本語対応のアプリを使用して乗降者場所を指定できます。また、ユニオン・ステーション発着の「ドジャー・スタジアム・エクスプレス」は、無料で利用できる直通シャトルバスです。

０２｜ドジャース・クラブハウス

ドジャース・クラブハウスは、熱狂の象徴であるドジャース公式グッズショップです。日本人選手も多く活躍するドジャースの熱狂的なファンにとって、試合前に足を運び、心を高鳴らせる場所となっています。

キャップやTシャツなど、気軽に身に着けられるアイテムは特に人気です。人気選手のモチーフはすぐに完売してしまうほど。日本同様、入手困難となることも覚悟しましょう。お目当てのアイテムを手に入れれば、試合観戦はもちろん、思い出深いお土産にもなります。

市内に数店舗あるクラブハウスの中で、観光の合間に立ち寄るならオベーション・ハリウッド店がおすすめ。ハリウッドの中心という好立地で、アクセスも抜群です。

０３｜ドジャース・スタジアム・チームストア

ドジャース・スタジアム・チームストアは、ドジャース・スタジアムに併設された公式ショップです。最上階のトップデッキに位置し、試合のない日でも営業しているので、野球ファンにとっては最適な観光スポットとなっています。 

レフトフィールド、ライトフィールド(ニューエラ)、ナイキ公式ショップなど、スタジアム内には複数のショップがあり、外野席、フィールド席、クラブ席など、どこからでも気軽にアクセスできます。

スタジアム限定アイテムはもちろん、日常使いできるストラップなど、日本未発売のアイテムも多数取り揃えているところが魅力的。通常、スタジアム内にはバッグ類の持ち込みは禁止ですが、豪華な「6点セット」には持ち込み可能なクリアバックも入っています。試合観戦に必要なアイテムが揃っているので、これさえあれば、準備は万全です。

西海岸のリゾート！サンタモニカのおすすめスポット3選

サンタモニカは、ロサンゼルス西部に位置するリゾート地。ロサンゼルスならではの情景を満喫できる、ビーチやアウトドアが人気のエリアです。見どころ満載のサンタモニカでは、ビーチ沿いのテラス席で味わうグルメやカップルで楽しむ遊園地、おしゃれなギフトショップでお土産購入など、充実した時間を過ごせます。

ここでは、サンタモニカのおすすめスポット3選をご紹介します。

０１｜サンタモニカピア

太平洋を望むサンタモニカビーチは、喧騒から離れてゆったりと過ごせる場所です。海水浴や日光浴を楽しんだり、白い砂浜を散歩したり、思い思いの時間を過ごせます。特に、海に沈む夕日は西海岸を訪れたら必ず見たい絶景です。

すぐ近くにあるサンタモニカピアは、100年以上の歴史を持つノスタルジックな建造物です。観覧車やジェットコースターなどのアトラクションが揃う「パシフィックパーク」は、大人も子どもも楽しめるエンターテイメント空間。射的やゲームなど、カーニバルの雰囲気を味わえるコーナーも充実しています。

ピアには、レストランやショップも充実しており、海を眺めながらの食事は格別です。お土産探しにも最適で、サンタモニカならではのアイテムが見つかります。

０２｜ヴェニスビーチ

観光地化されていないリアルなアメリカを体験したい方におすすめなのが、ヴェニスビーチ沿いの散策です。

ビーチ沿いの道を、音楽を聴きながらローラースケートで駆け抜けたり、サーフィンやビーチバレーを楽しむ人々。ヴェニスビーチは、ロサンゼルスの人々の生活が息づく独特なエリアです。

海辺には、様々なものが売られているマーケットが並びます。海の音を聞きながら、スムージー片手に散策すれば、五感を刺激する特別な時間となるでしょう。他にも、道行く人々のパフォーマンスや屋台、カフェ、レストランなど、ヴェニスビーチには見どころが満載です。

０３｜サードストリートプロムナード

海に面したサードストリートプロムナードは、小規模な個人ブランドやヴィンテージショップなど、よりカジュアルなスタイルの店が並ぶエリアです。サーフボードやウェットスーツなど、海を感じるアイテムを扱う店も多く、サンタモニカのダウンタウンに位置することから、観光客だけでなく地元の人々にも親しまれています。

歩行者天国として整備されたサードストリートは、噴水や花、緑が美しく植えられており、洗練された雰囲気を醸し出しています。ストリートパフォーマーによる音楽やパフォーマンスが街を彩り、活気に満ち溢れています。

テラス席のあるレストランで食事をしながら、行き交う人々を眺めるのもおすすめ。異国情緒あふれる景色とゆったりとした時間の流れの中で、満ち足りた時間を過ごせます。

ロサンゼルスを深く味わうなら訪れたい観光スポット5選

エンターテイメントの街として知られるロサンゼルスには、数多くの観光スポットがあります。しかし、有名な観光スポットだけを巡るだけでは、ロサンゼルスの真の魅力を味わうことはできません。

ここでは、ロサンゼルスを深く味わうなら訪れたいスポット5選を紹介します。

０１｜ザ・ゲティ美術館

正式名称「J. ポール・ゲティ美術館」は、世界的に有名な芸術品や美術品が展示されている美術館です。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント・ファン・レインなど、歴史的巨匠たちの作品を間近で鑑賞できることから、世界中の美術愛好家から愛されています。

建築様式もまた、一つのアート作品として楽しめるのも魅力で、国際的デザイナーであるロバート・アーウィンが手掛けた中庭は、訪れた人々を魅了する空間となっています。

さらに、単なる美術館ではなく、芸術をより深く理解できる教育プログラムも充実しています。講義やツアー、ワークショップなど、さまざまなプログラムが随時開催されているので、公式ホームページでスケジュールをチェックしておきましょう。

０２｜カリフォルニア・サイエンス・センター

ロサンゼルスの南に位置するカリフォルニア・サイエンス・センターは、大人も子どもも夢中になる科学博物館です。1951年にオープンしたエクスポジション・パーク内にあり、一部展示エリアを除いて入場は無料。館内には、宇宙開発関連の展示物や、海の生き物に触れるコーナーなど、多岐にわたる見応えのある展示物が揃っています。

また、恐竜展や昆虫展など、一年を通してさまざまなイベントが開催されています。これまで館内で最も注目されていたのが、実物スペースシャトル・エンデバーです。現在は科学博物館での展示は終了し、サミュエル・オシン・航空センターへ移設され、一般公開に向けて準備が進められています。

０３｜ソーファイ・スタジアム

2020年に完成したSoFiスタジアムは、NFLのラムズ(Los Angeles Rams)とチャージャーズ(Los Angeles Chargers)の2チームの本拠地スタジアムです。ロサンゼルス国際空港近くのイングルウッドに位置し、かつてハリウッドパーク競馬場があった場所に建設されました。 

建設費用5,000億円という巨額を投じて造られたSoFiスタジアムは、常時7万人、最大10万人を収容できる巨大スタジアムです。2026年のワールドカップや、2028年のオリンピック開会式の開催地にも決定しており、世界中から注目を集めています。

スタジアムツアーでは、観客席だけでなく、チームのロッカールーム、選手が通るトンネル、装備室など、普段は見ることができない舞台裏まで見学できます。貴重な体験ができるSoFiスタジアムツアーは、NFLファンだけでなく、ロサンゼルス旅行の思い出になること間違いなしです。

０４｜アカデミー映画博物館

映画ファン必見のアカデミー映画博物館は、映画にまつわる貴重なアイテムを展示する博物館です。世界的な建築家レンゾ・ピアノが手掛けた建物は、35万枚の金箔タイルで覆われた円柱が特徴的。館内に入ると、実際に使用された映画の衣装やフィルムリール、デザイン画、脚本など、映画史を彩る貴重な品々が展示されています。

アカデミー賞受賞式の疑似体験もできるのが、博物館のユニークなポイント。自分の名前が呼ばれて驚きを隠せない表情をビデオに収めることができ、旅の思い出として持ち帰ることができます。

０５｜カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）キャンパス・学食

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は、世界中から優秀な学生が集まる、ロサンゼルス屈指の名門大学です。学生街ウェストウッドに位置する広大なキャンパスは、歴史ある建物や見どころが数多く存在し、ロサンゼルス屈指の観光スポットとしても人気があります。

UCLAを訪れたら、まずはアッカーマンビルのUCLAストアに立ち寄ってみましょう。UCLAロゴの入った服やキャップ、バッグ、マグカップ、お菓子など、お土産にぴったりなアイテムが豊富に揃っています。また、同じ建物内には、観光客も利用できるフードコートもあります。

1919年に設立されたUCLAには、歴史を感じられるスポットも数多くあります。中でも、パウエル図書館は、映画のワンシーンのような美しい空間が広がり、絶対に訪れたい場所です。

ロサンゼルスで夢と冒険の世界を体験！おすすめテーマパーク3選

ロサンゼルスには、世界中から観光客が訪れるテーマパークが数多くあります。アナハイムにある世界で最初のディズニーランドやロサンゼルス最古の遊園地、映画の裏舞台を見学できるツアーなどさまざまです。

ここでは、ロサンゼルスのおすすめテーマパーク3選をご紹介します。

０１｜ディズニーランド・リゾート

ディズニーランド・リゾートは、世界中の人々を魅了するテーマパークです。2つのテーマパークと1つのショッピングエリアで構成されており、夢と魔法の時間を過ごすことができます。

ディズニーランド・パークは、1955年に開園した、世界初のディズニーランドです。シンデレラ城を中心に、トゥーンタウン、ファンタジーランド、ウエスタンランドなど、8つのテーマランドが広がります。

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークは、カリフォルニアの文化や自然をテーマにしたパーク。スリル満点のアトラクションや、最新技術を使った体験型アトラクションが人気です。また、ショッピングエリアのダウンタウン・ディズニーは、レストランやショップ、映画館などが集まっており、パークのチケットを持っていなくても楽しめます。

０２｜ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドは、映画の世界を体験できるテーマパークです。ロサンゼルス市内にあり、ハリウッド・ハイランド駅から徒歩圏内でアクセスできます。映画のテーマに基づいたアトラクションやショーなど、映画ファン必見のコンテンツが盛りだくさんです。

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド最大の見どころは、映画の撮影現場を巡るスタジオツアーです。トラムに乗って、実際に映画で使われたセットや小道具を見学することができるので、映画の裏側を学べる貴重な体験です。

０３｜ナッツ・ベリー・ファーム

ナッツ・ベリー・ファームは、スヌーピーをテーマにした世界初のテーマパークです。1920年代にベリー農園としてスタートしたナッツ・ベリー・ファームは、1940年に余興で西部劇を演じたことがきっかけでテーマパークへと変貌を遂げました。

園内には、スヌーピーの仲間たちと触れ合えるエリアや、スヌーピーをテーマにしたアトラクションが多数あります。その一方で、時速130㎞を超える絶叫マシンもあり、スリル満点の体験も楽しめます。その他にも、ネイティブアメリカンの村やスペイン植民地時代の街並みなど、歴史をテーマにしたエリアも見どころです。

園内にある「ミセス・ナッツ・チキン・ディナー・レストラン」では、昔ながらのフライドチキンが名物。食後には、季節の食材を使ったデザートパイもおすすめです。

ロサンゼルスで買い物・グルメを満喫！おすすめエリア5選

ロサンゼルスは、エンターテイメントだけでなく、ショッピングやグルメも楽しめる街です。ショッピングセンターやアウトレットモール、有名ショッピングストリート、そして多様な文化が織りなすグルメスポットなどが揃っています。

また、ロサンゼルスは移民の街としても知られ、南米・アジアからの移民が大半を占めています。そのため、メキシコ料理や中華料理が本場さながらの美味しさで味わえるところもポイントです。

ここでは、ロサンゼルスで買い物やグルメを満喫できるおすすめエリア5選をご紹介します。

０１｜ダウンタウン

ロサンゼルス・ダウンタウンは、一般的に「DTLA」の愛称で親しまれる、歴史と現代文化が融合する街です。高級ホテルや金融街、高層ビル群が立ち並び、常に最先端をリードするエリアとして知られています。

公共交通機関が充実しているので、アクセスも良好。おしゃれなレストランやお土産スポットが充実しており、観光の拠点としてもおすすめです。

フィグ・アット・セブンスは、レストランやカフェ、アパレル、コスメ、プチプラグッズなどが揃う多目的ショッピングモール。アートやイベントも開催され、休憩にも最適です。また、グランド・セントラル・マーケットは、大都会ロサンゼルスでは珍しい、新鮮な野菜や果物が並ぶ市場。日本にも上陸した「エッグスラット」やインスタ映えのアイスクリーム店など、カフェも充実しています。

０２｜ビバリーヒルズ

ビバリーヒルズは、ロサンゼルスにある高級住宅街として知られています。映画やドラマにも登場することが多く、セレブたちの優雅なライフスタイルが垣間見れる場所です。統一感のあるデザインとカラーリングで統一された街並みが特徴。底なしの青空と緑のヤシの木との調和は、訪れる人々を魅了します。

見どころは、ピンク色の外観が魅力の「ビバリーヒルズホテル」や、映画の中に幾度となく登場する「ビバリーヒルズのサイン」など。また、美しい庭園がある豪邸「グレイストーンマンション」では、ガイド付きツアーで歴史を学ぶことができ、「ペイリー映像センター」の美術館では、ハリウッドのテレビやラジオに貢献した機材が見学可能です。

０３｜メルローズ

ハリウッドとビバリーヒルズの中間に位置するメルローズ・アベニューは、最先端のトレンドを発信するエリアとして知られています。おしゃれな雑貨店、ユニークなショップ、インスタ映えスポットなど、見どころ満載です。

ショッピングを楽しむなら、通りの中心部にあるフェアファックス高校周辺がおすすめ。洗練されたセレクトショップ、個性的なヴィンテージショップ、ユニークな雑貨店などが軒を連ね、歩いているだけで最新のファッションやアートに触れることができます。

また、滞在中に日本食が恋しくなったら、「ムラカミスシ」がおすすめです。寿司もどきではない本格的な和食を提供しており、地元ローカルにも評判が高いレストランです。

０４｜リトル・トーキョー

リトル・トーキョーは、ダウンタウンにある日本人街です。約120年前、農業移民として渡米した日本人たちが小さなコミュニティを築いたのが始まりと言われています。

かつて治安の悪さから敬遠されていたリトル・トーキョーですが、現在は隣接するスキッドロウを除き、徐々に改善傾向にあります。近年では、ロサンゼルス屈指のグルメ街として注目を集めており、和食はもちろん、様々なスタイルのレストランが軒を連ねています。

定番の寿司や天ぷらだけでなく、近年は居酒屋が注目を集めています。中でも「居酒屋風雅」は大人気の一軒。店内にはジャズが流れ、インテリアの雰囲気がおしゃれな空間を演出しています。また「金次郎」は、小さな店構えながら、一級品の食材を使った創作和食とこだわりの日本酒が評判です。

０５｜チャイナタウン

ロサンゼルスのチャイナタウンは、北米最大規模の中華街として知られる人気観光スポットです。当初はユニオン駅周辺に誕生しましたが、鉄道開発に伴い現在の場所に移転し、「ニュー・チャイナタウン」という名称で親しまれています。

チャイナタウンで暮らすのは、中国から移住してきた華僑と呼ばれる人々です。そのため、本場中国と変わらない美味しさを堪能できるレストランが数多く存在します。

チャイナタウンといえば、小籠包などの飲茶が有名。行列必至の人気店「オーシャン・シーフード」では、新鮮な魚介類を使った「ロブスターの小包」が不動の人気メニューです。また、多国籍料理を楽しみたい方には、「ファー・イースト・プラザ」がおすすめ。クオリティーの高いレストランが集結しているので、お好みの一軒をチョイスできます。

憧れのロサンゼルス旅行で非日常を満喫しよう！

本記事では、ロサンゼルスのおすすめスポットをご紹介しました。

ロサンゼルスは、一年を通じて温暖な気候に恵まれた、観光に最適な街です。世界的にも有名なエンターテイメントの街として知られ、人気テーマパークや文化施設が数多く集結しています。また、高級住宅街や太陽が降り注ぐ美しいビーチなど、日本では体験できない非日常を味わえるところもポイントです。

ロサンゼルスには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、ロサンゼルス旅行のモデルコースを紹介していますので、参考にしてみてください！

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【2024】ロサンゼルスの1日モデルコース2パターン！観光スポットの見どころも徹底解説

ロサンゼルスの魅力をじっくりと堪能するには、最低でも3〜4日間の滞在期間を設けるのがおすすめ。ぜひ本記事を参考にして、オリジナルのスケジュールでロサンゼルス旅行を満喫しましょう。

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