【2024】台湾旅行を満喫！おすすめ観光スポット25選

台湾はこんな場所！

台湾は台北以外にも、それぞれ異なる魅力を持つ都市が数多く存在しています。台中は、台北に次ぐ2番目に発展した都市で、豊富な芸術や文化が特徴です。

台南は、台湾のなかでも温暖な気候で、古都としての歴史ある街並みや建造物が数多く残っています。花蓮は、海や山に囲まれた自然の豊かな都市です。名産品である大理石を活かした彫刻作品が街を彩り、太魯閣渓谷などの雄大な自然景観を楽しめます。

高雄は、台湾で最大の面積を誇る都市で、貿易の拠点となる港町として栄えてきました。古い街並みの旧市街と近代的な商業施設のある新市街が共存しており、多彩な魅力を味わえます。

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台湾・台北旅行で押さえておきたい！おすすめ観光スポット5選

台北は、近代的な高層ビルが立ち並ぶ一方で、伝統的な寺廟が静かに佇む、独特な魅力を持つ都市です。レトロな街並みと活気あふれる繁華街、どちらも存分に味わうことができます。

台湾は親日的な国として知られており、台北を訪れる日本人観光客は温かく迎えられます。観光地では日本語が通じる場合も多く、海外旅行初心者でも安心して楽しめる街です。

ここでは、台北旅行で外せない、観光スポットを5つ紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

０１｜国立故宮博物院

国立故宮博物院は、アメリカのメトロポリタン美術館や大英博物館などと並ぶ、世界4大美術館の一つに数えられている美術館です。中国歴代の皇帝が、長い年月をかけて収集した約70万点もの美術品が収蔵されており、中国芸術と文化の精華を堪能することができます。

数ある収蔵品の中でも、特に有名なのが「肉形石」と「翠玉白菜」です。肉形石は、碧石で作られた石で、色や形からまるで本物の豚の角煮のような見た目が特徴。その精巧な彫刻技術とリアルさに思わず目を奪われます。翠玉白菜は、翡翠本来の色味を生かし、白菜の形にデザインされた石。その繊細な彫刻技術と美しい色合いで見る者を魅了します。

０２｜台北101

台北101は、地上101階からの絶景と台湾グルメを満喫できる超高層ビルです。地上101階、地下5階、高さ508mのビルは、2004年に完成当時は世界一の高さを誇り、今も台北市のランドマーク的存在として多くの人々を魅了しています。

地下1階から地上5階までは、複合商業施設「台北101ショッピングモール」になっています。台湾スイーツカフェや本格的な料理を味わえるレストラン、ショップ、土産物店などが並んでおり、台湾グルメやお土産探しに最適な場所です。

89階には展望フロア「台北101展望台」があり、台北市内の景色を一望することができます。台北101の頂上から見下ろす台北の街並みは、まさに圧巻です。展望台までの移動は、時速約60kmの高速エレベーターがおすすめ。わずか37秒で89階に到着する爽快感は、ちょっとしたアトラクション感覚で楽しめます。

０３｜九份

九份は、かつて金鉱山として栄えた街並みやノスタルジックな雰囲気が魅力のエリアです。石畳の路地や赤い提灯が灯る茶楼、レトロな看板などが立ち並んでいます。近年では映画「千と千尋の神隠し」の舞台になった場所としても有名。また、阿妹茶酒館前の石段や昇平戲院前の広場は、SNS映えするスポットとして外せません。

昼間に訪れると、土産物店やお茶屋さん、屋台などが並ぶ活気ある街並みを散策できます。一方、夜には、街全体が提灯の灯りに包まれ、昼間とは全く違う幻想的になるところも魅力です。

九份へは、台北市内から車で約50分、電車やバスで約1時間半でアクセス可能です。九份は、急な上り坂や階段が続く道が多いため、歩きやすい靴で訪れるようにしましょう。

０４｜士林夜市(シーリンイェスー)

士林夜市は、台湾グルメと懐かしいゲームが楽しめる、台北最大のナイトマーケットです。500店舗を超える店が午後4時から夜12時まで営業しており、いつも活気にあふれています。

台湾グルメ人気ランキングでも上位になる大鶏排(ダージーパイ)は、ぜひチェックしていただきたい一品です。人の顔よりも大きなサイズの台湾唐揚げは、オリジナルスパイスが決め手。食べやすいように袋に入れて渡されるので、夜市を散策しながら味わうことができます。

士林夜市には、射的や輪投げなど、昔ながらのミニゲームを体験できる店も多数あります。日本の縁日のような雰囲気で、家族や友人と盛り上がること間違いなしです。

０５｜龍山寺

1738年に創建された龍山寺は、台湾最大級のパワースポットとして名高い名所の一つです。「国定古跡」という国が定める文化財にも指定されており、観光客のみならず地元の方々も参拝に訪れる場所となっています。

龍山寺では、縁結びの神様として有名な「月下老人」をはじめ、安産の神様「註生娘娘」、学問の神様「文昌帝君」など、様々な神様が祀られています。それぞれの神様に祈願することで、様々なご利益を得られるとされているので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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台北から日帰りもできる！台中のおすすめ観光スポット5選

台中は、台北から新幹線で約1時間、バスで約2時間30分とアクセスが良く、日帰り旅行に最適な都市です。台中は商工業によって発展してきた街として知られており、文化的な魅力が豊富に詰まっています。

ここでは、台中で注目すべき観光スポットを紹介するので、ぜひチェックしてください。

０１｜逢甲夜市 (ホウコウヨイチ)

逢甲夜市は台湾で最大といわれる夜市で、休日には10万人以上もの人が訪れる人気のスポットです。学生街として栄えている周辺エリアの影響もあり、手頃な値段で楽しめるグルメが充実しているのが特徴。1963年の設立以来、地元民や学生から長年愛され続けています。

福星路、逢甲路、文華路、慶和路の4つの通りから成り立つ広大な敷地には、台湾グルメの定番からトレンドフードまで、あらゆる種類の屋台が軒を連ねています。目当ての店舗がある場合は、事前に場所を確認しておき、スムーズに散策できるようにしましょう。

０２｜台中国家歌劇院

台中国家歌劇院は、幾何学的なデザインが目を引く、大・中・小・野外の4つの劇場を備えた複合文化施設です。「建築を聴く」というコンセプトのもと、自然光や風、水、音といった自然要素を取り込み、建物自体が一つの作品として表現されています。曲面状の壁が織りなす起伏は、まるで台中の風景と一体化しているかのようです。

大劇場ではオペラやバレエ、中劇場では演劇やコンサート、小劇場では実験的な作品など、様々なジャンルの公演が楽しめるところが特徴。野外劇場では、開放的な空間で音楽やパフォーマンスを堪能できます。

０３｜彩虹眷村 (レインボー ビラージュ)

彩虹眷村は、台中市にあるカラフルで独創的な壁画が特徴的な芸術村です。中国語で虹を意味する「彩虹」の名の通り、村全体がレインボーカラーに染め上げられています。

彩虹眷村は、もともと国共内戦によって移ってきた兵士の居住地でした。2000年代の終わりには取り壊し予定でしたが、住民の黄永阜氏が描いた壁画が話題となり、存続が決定しました。

今では年間数十万人が訪れる人気の観光スポットとなり、写真撮影はもちろん、壁画に描かれたメッセージを探したり、黄永阜氏と交流したりと、様々な楽しみ方ができます。

０４｜宮原眼科

台湾台中にある宮原眼科は、パイナップルケーキやアイスクリームが名物の台湾を代表するスイーツ店です。アイスクリームは、豊富なフレーバーとトッピングから自分好みの組み合わせを選べます。

宮原眼科は、かつて眼科医院として使われていた建物をリノベーションして作られています。当時の面影を残すステンドグラスやアーチ型の天井など、レトロな雰囲気が漂う空間は、まるでタイムスリップしたような感覚を味わえるところが魅力です。

０５｜ 大坑風景区 (ダークン)

大坑風景区は、山岳地帯ならではの四季折々の美しい景色を楽しめる人気のスポットです。ハイキングやサイクリングなどのアクティビティを目的に訪れる方も多く、登山ルートは10コースから選択可能。気軽に散歩できる道から、上級者向けの本格的なコースまで、自分の体力に合わせたルートを選べます。

大坑風景区から車で5分ほどの場所には、登山後の疲れを癒せる温泉があります。登山と温泉を組み合わせて、心身ともにリフレッシュするのもおすすめです。

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定番から穴場まで満喫！台南のおすすめ観光スポット5選

台南は台湾のなかでも深い歴史を誇る古都として、旅行者からも人気です。古き良き街並みや建造物、伝統的な文化だけでなく、日本やオランダなどのさまざまな文化が混ざっているのも特徴。

ここでは、台南を訪問するならおすすめしたい、5つのスポットを紹介します。定番から穴場まで網羅しているので、ぜひ参考にしてください。

０１｜花園夜市 (カエンヨイチ)

花園夜市は、台南で最大級の規模を誇る露店タイプのナイトマーケットです。常設店舗はなく、普段は空き地のような場所ですが、日が暮れるとともに活気に満ち溢れた夜市へと変貌します。

台北の夜市とは異なり、花園夜市は木・土・日曜日のみの営業です。もし台南訪問の日程が合わなければ、代わりに大東夜市や武聖夜市を訪れるのもおすすめです。

０２｜安平老街 (アンピンラオジエ)

安平老街は、台湾で最も長い歴史を誇る商店街です。300年以上も前にオランダ人によって築かれたこの通りには、歴史を感じさせる建物や街並みが残されています。

安平老街は海に近く、港町として栄えてきたため、えび煎餅などの海産物を使用したグルメがおすすめです。その他にも、台南名物の棺材板や虱目魚粥など、様々な台湾グルメを味わうことができます。

安平老街には、魔除けの印と呼ばれる安平剣獅やシーサーが飾られた建物など、歴史を感じさせるものがたくさんあります。また、通りの脇には複数の細い路地がつながっており、古い集落が数多く残っています。街並みや風景に目を向けてみると、より安平老街を楽しむことができます。

０３｜林百貨店

林百貨店は、1932年に日本人の実業家によって創立された、台南に現存する最古の百貨店です。モダンな建築様式と、当時の最新技術を取り入れた設備で、台南のシンボル的存在として親しまれてきました。

林百貨店は、当時の最先端技術であった針式エレベーターや、屋上の神社の鳥居など、レトロモダンな雰囲気が魅力。館内には、台湾のブランド商品やコスメ、お菓子などが豊富に販売されており、お土産探しにも最適です。

０４｜赤崁楼 (セッカンロウ)

赤崁楼は、台南を代表する観光スポットの一つです。1653年にオランダ人によって建てられたプロヴィンティア城を起源とし、19世紀に中国風の建物が追加されました。

敷地内には、9つの石碑が並べられた「海神廟」や、オランダ時代の遺構である「赤崁樓」などが点在しています。また、亀の姿をした龍の子が背負っているという伝説が残る「贔屓」も見どころの一つです。

赤崁楼は、オランダ統治時代、鄭氏王朝、清朝、日本統治時代など、台湾の歴史を肌で感じることができる場所です。当時の様子を想像しながら、歴史を体感してみてはいかがでしょうか。

０５｜ 安平樹屋 (アンピンシューウー)・徳記洋行 (ドゥージーヤンハン)

徳記洋行は、19世紀後半に建築された洋館で、現在は台湾開拓史料蝋人形館として一般公開されています。当時、国際貿易港として栄えていた安平地区に建てられた洋館は、当時の面影を残す貴重な建築物です。

安平樹屋は、徳記洋行の倉庫として19世紀末から日本統治時代の初期にかけて建てられました。長い年月をかけ、ガジュマルの木が建物を覆い尽くし、自然と人工物が融合した独特な景観を作り出しています。

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花蓮のおすすめ観光スポット5選！行き方やグルメの疑問も解説

花蓮は、台湾東海岸に位置する自然豊かな都市です。雄大な太平洋の海と壮麗な山々に囲まれ、都会の喧騒を離れて心身ともにリフレッシュできる場所として人気を集めています。鉄道や飛行機を使ってアクセスできるため、台湾旅行の初心者でも気軽に訪れることができるところもポイントです。

ここでは、花蓮の中でもおすすめしたい5つの観光地を紹介します。花蓮駅から各スポットまでのアクセス方法についても解説するので、スケジュールの計画に参考にしてください。

０１｜東大門夜市 (トウダイモンヨイチ)

東大門夜市は、花蓮最大の規模を誇る夜市です。400以上の屋台が立ち並び、地元の人々や観光客で賑わっています。2015年にオープンした比較的新しい夜市で、台湾の伝統的な夜市文化を現代風にアレンジしたような雰囲気が特徴です。

東大門夜市は、花蓮名物のグルメを堪能できる場所としても有名です。特に人気なのが、「原香嘟論竹筒飯」の竹筒飯。竹筒にモチモチのご飯と具材を詰めて炊き上げる、原住民の伝統料理です。その他にも、台湾B級グルメやスイーツなど、様々な屋台料理を楽しむことができます。

０２｜太魯閣国家公園

太魯閣国立公園は、台湾東部にある広大な国立公園です。9万haを超える敷地には、雄大な渓谷、断崖絶壁、滝など、大自然の驚異を体感できる景観が広がっています。

太魯閣国立公園の最大の見どころは、大理石の岩盤を立霧渓という川が侵食して作り出した大渓谷です。断崖絶壁や奇岩怪石が織りなす景観は、まさに圧巻。太魯閣峡谷と呼ばれるエリアは、公園の中でも特に景観が素晴らしいスポットとして有名です。

花蓮駅から鉄道とバスを乗り継いで約30分ほどで行けるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

０３｜七星潭海岸風景特定区 (チーシンタン)

七星潭海岸風景特定区は、台湾東部の花蓮県にある海岸線です。太平洋を望む美しい景観と、透き通るような黒い石が一面に広がる独特な景観で、花蓮でも随一の美しさを誇る景勝地として知られています。

日中は、青い海と空、黒い石のコントラストが美しい景色を堪能することができます。また、海岸沿いに整備された遊歩道を散歩したり、サイクリングを楽しんだりすることもできます。

夜は、街の灯りが消え、満点の星空が姿を現します。光害が少ないため、天体観測にも最適な場所です。地元の人々も多く訪れる、夜の七星潭のロマンチックな雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。花蓮駅からバスを利用して、およそ20分でアクセスできます。

０４｜天祥遊憩区

天祥遊憩区は、太魯閣国家公園の奥深くにある、緑豊かな森林、清流、渓谷などの自然にあふれる景勝地です。太魯閣峡谷とは異なる視点から、雄大な自然を満喫することができます。

天祥遊憩区には、初心者向けのコースから上級者向けのコースまで、様々なトレッキングコースが整備されています。自分の体力に合ったコースを選んで、壮大な山々や岩肌をさらに近くで体感してみましょう。

花蓮駅から鉄道とバスを乗り継ぎ、太魯閣国家公園方面の終点に当たるのが最寄りの天祥です。太魯閣国家公園とは異なる視点で雄大な自然を満喫できるので、どちらもあわせて訪問してみてはいかがでしょうか。

０５｜ 花蓮文化創意産業園区

花蓮文化創意産業園区は、かつてワイン製造工場として栄えた場所を改修した、歴史と文化が融合したアートスポットです。戦時中の爆撃や大地震による被害を受けながらも、2011年に一般公開が開始されました。

園内には、かつての工場の面影を残すレンガ造りの建物や煙突が立ち並んでいます。伝統工芸品や雑貨、おしゃれなカフェなど、個性豊かなショップが軒を連ねているところもポイント。歴史と現代が融合した独特な空間は、花蓮文化創意産業園区ならではの魅力です。

花蓮駅からバスで約15分と、アクセスも良好です。

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高雄で差がつく！定番から穴場までおすすめ観光スポット5選

台湾南部の玄関口として知られる高雄は、古くから外国との貿易で栄えた港町です。歴史的な建造物や伝統的な文化が息づく一方、近年は高層ビルが立ち並ぶモダンな街並みも発展しています。日本から直行便が運航しているため、台北と並ぶアクセス性の良さも魅力です。

ここでは、定番の観光地から知る人ぞ知る穴場のスポットまで、高雄のおすすめ観光地を厳選して5つ紹介します。

０１｜駁二芸術特区 (バクニゲイジュツトック)

駁二芸術特区は、高雄港に隣接する倉庫群をリノベーションした、アートと文化の複合施設です。かつて使われていた倉庫が、個性豊かなアート作品やカフェ、ショップに変貌を遂げています。現在、所有する倉庫は25棟にまで増え、今後も更なる拡張が予定されています。

園内には、様々なオブジェやカラフルな壁画が点在し、まるで屋外美術館のような雰囲気です。古い倉庫を利用したカフェやレストランでは、アート作品を眺めながら食事を楽しむことができます。

０２｜六合夜市 (ロクゴウヨイチ)

六合夜市は、1950年頃から始まった歴史ある夜市です。屋台の数が増え、活気あふれる場所として人気を集めています。高雄には多くの夜市がありますが、六合夜市は地元の人々や観光客から支持を得ているスポットです。

六合夜市の魅力は、なんといってもその活気です。所狭しと並ぶ屋台からは、食欲をそそる香りが漂ってきます。また、台湾B級グルメから港町高雄ならではの海鮮グルメを楽しめるところもポイントです。六合夜市でぜひ味わっていただきたいのが、「エビの串焼き」。香ばしく焼き上げたエビは、カリッとした食感とプリプリの身が絶妙です。

０３｜仏光山仏陀紀念館 

仏光山佛陀紀念館は、台湾南部にある高雄市にある、100haもの広大な敷地を持つ宗教施設です。施設最大の特徴は、黄金に輝く巨大な佛光大仏。高さ108mは世界最大級で、その存在感は圧倒的です。内部には仏陀の遺骨が納められており、仏教徒にとって重要な聖地となっています。

本館には、釈迦牟尼仏をはじめとする様々な仏像が展示されています。仏教の歴史や文化に関する資料も閲覧可能です。また、レストランやカフェ、ショップなども併設されており、宗教施設でありながらショッピングセンターのような雰囲気も楽しめます。

火曜日が定休日となっているため、訪問する際は注意してください。

０４｜龍虎塔 (リュウコトウ)

龍虎塔は、龍と虎の背中にそれぞれそびえ立つ、インパクト抜群の2つの塔です。龍と虎が大きく口を開けている様子は、見る者を圧倒します。また、龍の口から中に入り、虎の口から出ていくというユニークな体験は、龍虎塔ならではの魅力です。

夜になるとライトアップが行われ、龍虎塔は昼間とは違った幻想的な姿を見せてくれます。昼間とは違った雰囲気を味わいたい方は、夜の訪問もおすすめです。

０５｜ 愛河 (アイホー)

愛河は、高雄市内を流れ、台湾海峡へと注ぐ美しい川です。川沿いの公園や遊歩道は、市民にとって憩いの場となっています。かつては汚水による問題がありましたが、現在は環境改善が進められ、美しい姿を取り戻しました。今では、川面に魚が泳ぐ姿も見られるほどです。

近年、愛河沿いには緑地や公園が整備され、ますます快適な空間へと生まれ変わりました。川沿いを散策したり、ベンチで読書を楽しんだり、穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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台湾の各都市を満喫する旅行を実現しよう

本記事では、台湾旅行を満喫するために、おすすめの観光スポットを紹介しました。各都市それぞれで違った魅力があるため、同じ台湾でもまったく異なる楽しみ方が可能です。

台北から台中であれば日帰りもでき、高雄であれば日本からの直行便も運航しているため、訪問しやすいのもポイント。もちろん台南や花蓮を含めた、複数の都市に滞在するのもおすすめです。

台湾には、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、台湾周遊旅行のモデルコースを紹介していますので、参考にしてみてください！

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【2023】台湾周遊、5泊6日モデルコース！観光スポットの見どころも徹底解説

ぜひ本記事を参考にして、オリジナルのスケジュールで台湾旅行を実現しましょう。

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