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大韓航空のA380型機、クルーズに近い「ゆとり」あり

  • 2011年6月24日

大韓航空(KE)はエアバスA380型機を運航する航空会社で、もっとも座席数の少ない407席の機材を、成田/仁川線で初就航した。同じA380型機でも、エール・オーストラル(UU)が発注する、エコノミークラス840席の機材と比べれば半分以下だ。超大型機にもかかわらず少ない座席数のため、機内の随所にスペースがうまれ、乗客は快適な移動ができる仕様になっている。シートも広めだが、機内にはさらにくつろげる空間を用意。免税品展示スペースやビジネスクラス、ファーストクラス用のラウンジと、これまでのフライトとは違った...