百戦錬磨から独立、宿泊・賃貸・滞在を融合し新たな宿泊の選択肢を提供-リアテクノロジーズ代表 橋野宜恭氏
コロナ禍で厳しい状況に置かれている宿泊業だが、業績回復に向かっている企業もある。プロップテック(不動産×IT)のスタートアップ企業として、ホテルや民泊を長期滞在も可能なレジホ(レジデンシャルホテル)として運営するREAH Technologies(リアテクノロジーズ)は、需要回復のためにインバウンドからマーケットを拡大、運用技術を駆使することで21年から回復傾向にある。同社代表取締役の橋野宜恭氏に、現状や今後の展望を聞いた。-貴社の紹介をお願いします。橋野宜恭氏(以下敬称略) 当社は不動産オーナーに...