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宿泊予約サイトはふるわず、お出かけ情報系が躍進 日観振がコロナ禍中のニーズ分析

日本観光振興協会は2月3日、2021年の観光関連ウェブサイトの年間閲覧者数を調査、結果をランキング形式で発表した。宿泊予約サイトが低迷するなか、近場の「お出かけ情報」系サイトが躍進。「本格的な旅行は慎重だけど、近隣へちょっと出かける」といういまだ続くコロナ禍のユーザー心理を反映した結果になった。調査はネット行動分析を行うヴァリューズと共同で実施。同社のサービスを使用し、閲覧者数はPC・スマートフォンからのアクセス集計などを基に、国内のネット人口に則して20歳以上の動向を推測し算出した。旅行会社やネッ...