ウィーン、19年は日本人訪問者2桁増、2020年は「音楽の都」アピール
ウィーン市観光局とサントリーホールはこのほど東京都内でプレスイベントを共催し、同局メディアリレーションズのフェレーナ・ハーブレ氏が2020年のプロモーションテーマを「ウィーン2020 音楽の都」として、音楽を中心にピーアールしていく計画を発表した。またハーブレ氏は日本市場が好調であること、さらに市として今後は訪問者の満足度を重視した観光開発に注力していく方針であることも説明した。音楽をテーマとしたプロモーションは、2020年に生誕250周年を迎えるベートーヴェンを中心に、ウィーン楽友協会や国立歌劇場...