交通アナウンスをスマホで多言語化、首都圏の15社が普及めざす

駅や空港、列車やバス内でのアナウンスなどの音声を、アプリを使って多言語テキストに変換し、スマホに表示するサービスを連携して普及させると、首都圏の大手私鉄やバス、航空会社15事業者が9月12日に発表した。ヤマハが開発した「SoundUD」(Sound Universal Design)を使った仕組みで、無料の「おもてなしガイドアプリ」で、対応スポットの情報やアナウンスを翻訳し、スマホに文字で表示する。音のある空間と ICT 機器をつなぐテクノロジーで、インターネットのない環境でも、音声トリガーと呼ばれ...