JALが新安全ビデオ、リスク想像しやすく、適切な対応呼びかけ
JALグループは9月1日、「安全・安心の再構築」に向けた取り組みの一環として、国内線・国際線で機内安全ビデオをリニューアルする。訪日外国人の増加にあわせ、日本語、英語に加えて11種類の外国語にも対応。緊急時の危険や対応策を、従来よりも具体的で臨場感のある映像で安全を確保する。ビデオは、より安全に空の旅を楽しめるように、近年の世界の航空事故事例から得られた教訓と安全アドバイザリーグループからの助言を踏まえて制作されたもの。内容は、ノンフィクション作家で評論家の柳田邦男氏を座長とし、ヒューマンファクター...