阪急3社、6月の旅行取扱は4%減、訪日・国内は順調も海外苦戦
阪急交通社と阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナルの3社による2019年6月の旅行取扱概況で、海外、国内、外国人旅行の3部門を合計した総取扱額は前年比4.0%減の327億1405万円となった。外国人旅行が64.2%増の2億4229万円、国内旅行が1.1%増の120億4874万円と前年を上回ったものの、海外旅行が7.2%減の204億2303万円と苦戦した。阪急交通社では、海外旅行が7.4%減の171億6633万円、外国人旅行が85.6%増の2億4018万円、国内旅行が1.3%増の1...