ガルーダ、中部/ジャカルタ線の勝算は-日本代表に聞く
念願の就航が実現、ビジネス交流が追い風に
「ANA・JAL同時提携戦略」への期待も
ガルーダ・インドネシア航空(GA)は今年3月に、中部/ジャカルタ線の運航を開始する。当初の予定から約4年遅れての路線開設となり、その間に市場とGAを取り巻く環境にはさまざまな変化があったが、同社は新路線、そして今後の日本での事業展開をいかにして成功に結びつけるのか。日本・韓国・アメリカ地区総代表を務めるフィクダネル・タウフィック氏に見通しや営業戦略の方針などを聞いた。-長期間にわたる就航延期を経て、改めて中部/ジャカルタ線の開設が決まった経緯について聞かせてくださいフィクダネル・タウフィック氏(以下...