JATA・ANTA、旅行広告・取引条件説明書のガイドラインを大幅改訂
日本旅行業協会(JATA)と全国旅行業協会(ANTA)はこのほど「旅行広告・取引条件説明書面ガイドライン」を大幅に改定した。2005年9月以来となる約13年ぶりの改定。同ガイドラインは20年以上に渡り旅行会社が利用してきた、通称「赤本」と呼ばれるもので、パンフレットやウェブ広告などの作成、旅行会社が旅行者に配布する取引条件説明書面などについて説明している。今回の改定では、法令や通達などの改正に伴う変更を反映したほか、全体的に説明を補足。ページ数は30ページ以上増加した。JATAによれば今回の改定では...