民泊新法施行から1カ月半で8万3千人利用 利用者の8割超が外国人

  • 2018年10月30日

観光庁は10月16日、住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行された6月15日から7月31日まで、約1カ月半の宿泊実績を発表した。全国の宿泊者数合計は8万3238人、うち8割が外国人の利用だった。7月末時点で届出住宅数は5510件。そのうち今回報告があった5077件について結果をまとめた。全国の宿泊日数合計は6万8711日。都道府県別では東京都が2万7851日でトップ、北海道、大阪府と続く。届出住宅あたりは13.5日。都道府県別では北海道が17.2日で最多。愛知県、東京都と続く。宿泊者数については、都道府県...