フィンランド、17年の日本人は8.3%増、宿泊数は2桁増
フィンランド政府観光局は3月2日、2017年にフィンランドを訪れた日本人旅行者が前年比8.3%増の12万3981人、宿泊数は10.3%増の23万6647泊に上ったことを明らかにした。宿泊数は3年連続の増加。地域別では首都のヘルシンキ地域が16.3%増と大きく増加。都市別の宿泊数はヘルシンキが15万2945泊で3分の2近くを占め、その他にはロヴァニエミやイナリなどが続いた。同観光局は発表に際して「日本人旅行者数の伸びは非常に順調で、長期にわたり安定している」とコメント。要因としてはOTAの台頭により手...