JTBが新事業、高齢者の地方移住を促進、まずは岡山県
JTBは1月25日、新たな事業として官民連携の「日本版CCRC(Continuing Care Retirement Community)」に取り組むと発表した。都市部の高齢者の地方移住を促進するとともに、移住者の社会活動への参画を促すことで地域活性化をめざすことがねらい。第1弾として岡山県玉野市と協力し、各種ヘルスケアサービスの開発、ツアーや現地発着プランの造成、人材育成などに取り組む。2020年度までに100人の移住をめざす。JTB執行役員法人事業部長の古野浩樹氏は同日の記者会見をおこない、今回...