デルタ、A350-900を導入、まずは成田/デトロイト線に
デルタ航空(DL)は10月31日、初めて受領したエアバス社の最新鋭機のA350-900型機を成田/デトロイト線に導入し、運航を開始した。同日の成田発初便の出発前には、関係者を招いて就航記念イベントを開催。DL日本支社長の森本大氏、成田国際空港代表取締役の夏目誠氏らが出席した。DLは現在、1兆円規模の予算を投じて機材の大規模な刷新を進行中。A350-900型機と、同じエアバス社のA330neo機を25機ずつ購入し、運航中の機材と順次入れ替えるという。今年7月には米国の航空会社では初めてA350-900...