主要50社、7月の国内旅行は0.5%減-外国人は13.4%増
観光庁が取りまとめた2017年7月の主要旅行会社50社(※)の旅行取扱状況によると、国内旅行の取扱額の合計は前年比0.5%減の2978億3010万円となった。同庁によれば九州や沖縄は「やや好調」だったが、それ以外の方面が低調で、前年をわずかに下回ったという。募集型企画旅行については、取扱額が2.7%減の955億6644万円、取扱人数が3.2%減の289万8485人となり、単価は0.5%増の3万2971円となった。取扱額が最も大きかったのはジェイティービー(JTB)25社で、2.5%減の900億356...