「ブランドUSAは存続」-トランプ懸念払拭へ、旅行者歓迎強調

ワシントンDCでIPW初開催
バージニアで日本人向けFAMツアーも

米国のワシントンDCで先ごろ、USトラベル・アソシエーション(USTA)が主催する旅行商談会「IPW」が開催された。IPWは今年が49回目で、ワシントンDCでの開催は今回が初めて。トランプ政権による米国観光への影響が懸念されるなか、今回のIPWには世界70ヶ国から6400名以上という多くの業界関係者が参加した。今後の米国観光はどうなるのか。IPWと日本人向けのポストFAMツアーを取材した。開催都市への経済効果は17億米ドルトランプ氏の影響懸念も4月の訪問者数は4%増 USTAによると、今...