クロアチアと航空協議へ、羽田除くオープンスカイなど検討
日本政府は6月9日、クロアチアの首都ザグレブで同国の航空当局と意見交換を実施し、航空協定の締結に向けた検討を開始した。これまでに2国間で締結された協定はないが、「将来的には定期便を就航させるにふさわしい航空需要がある」との認識のもと、今後は本格的な協議を開始する。次回会合の日時などは未定としている。今後は、羽田空港を除くオープンスカイに向けて協議する見通し。また、第3国企業とのコードシェアや、国内線のコードシェアの自由化についても検討する。これまで両国の航空会社は、2国間において定期便を就航していな...