阪急交通社グ、2月の海外は1.6%増、3ヶ月連続の増加
阪急交通社グループ3社の2017年2月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比1.6%増の147億2713万円となり、3ヶ月連続で増加した。主力の阪急交通社は2.0%増の114億490万円で、ヨーロッパとアジアが好調に推移したという。業務渡航系の2社のうち、阪急阪神ビジネストラベルは0.4%減の34億3899万円。アジアの主要渡航先である中国やインド、インドネシアは前年を上回ったものの、タイ、シンガポール、マレーシアなどは減少した。アメリカは取扱人数、取扱額ともに前年を上回り、ヨーロッパはほぼ前年...