カンタス航空、B787-9用のプレエコを公開、10月から使用
カンタス航空(QF)はこのほど、今年10月から導入を開始するボーイングB787-9型機で使用する、新たなプレミアムエコノミークラスのシートを公開した。サイズは現在のシートと比べて10%拡大。リクライニングの角度も9.5度まで増加した。座席数は28席で、配列は2-3-2。デザインはオーストラリアを代表する産業デザイナーで、QFの客室やラウンジのデザインも手がけるDavid Caon氏が担当。専用の枕にフィットするヘッドレスト、リクライニング時の快適性を向上させたフットレストに加えて、サイズを25%拡大...