ルフトハンザ、A350の羽田線導入を検討-成田の再開は未定

  • 2017年2月7日

ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は2月7日、都内で記者懇談会を開催した。日本・韓国支社長のドナルド・ブンケンブルク氏は、導入を開始している長距離路線用機材のエアバスA350-900型機について語り、羽田路線への導入も検討していることを明らかにした。A350-900型機はビジネスクラス48席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス224席の全293席。LHは同機を25機発注しており、昨年12月に初号機を受領。最初の10機はミュンヘンを拠点にする予定で、今年2月にはデリー線とボストン線に投入...