ラスベガス、消費者イベントなどで需要喚起へ、「ブーム作る」
ラスベガス観光局日本代表に7月1日付で就任した赤岩和馬氏は10月6日、本誌に対して今後の活動への意欲を語った。赤岩氏はかねてから海外市場における日本製品などのプロモーションを手がけてきており、観光関連でも日本政府観光局(JNTO)や東京都などから世界各国での誘客関連業務を受託。今回は逆に海外デスティネーションの魅力を日本で伝える役割を担う形だが、これまでの経験を生かして需要の拡大をめざす。力を入れたい分野は消費者向けのプロモーションで、従来以上にブランディングを強化していく。ターゲットには20代前半...