高校生がプラン競う 観光選手権、GPは京都・桂
高校生の観光プランのアイデアを競い合う「全国高等学校観光選手権大会」の決勝大会が8月25日、神戸市中央区の神戸市産業振興センターで開かれ、京都府立桂高校がグランプリの観光庁長官賞の栄冠に輝いた。同大会は、神戸山手大学や日本観光振興協会、日本旅行業協会、全国旅行業協会のトップが大会組織委員を務め、同大学が共催、観光庁や各団体が後援。昨年まで開かれていた「観光甲子園」を引き継ぐ形で開催された。4-7月の募集期間で全国62校から113プランの応募があり、審査を経て、8校が決勝大会に進出した。大会あいさつで...