宿泊施設はOTAとの協力でグローバル展開を-WIT Japan
OTA経由と自社でバランス良く販売
さらなる訪日客受入には民泊も
OTAの台頭や訪日外国人旅行者の増加、民泊サービスの登場など、旅行市場の変化が進むなか、ホテルや旅館などの宿泊施設が生き残るためには販売方法の多様化が不可欠となっている。6月に東京で開催されたオンライン旅行業界の国際会議「Web In Travel(WIT)Japan & North Asia 2016」の「ホテル予約の変化」と題したパネルディスカッションでは、アゴーラ・ホスピタリティーズをはじめとする3社のホテルアライアンスやチェーンのパネリストが登壇。日本の宿泊業界の今後について意見交換をおこな...