西武鉄道、18年度に新型特急、ポイントは「やわらかさ」
西武鉄道は2018年度から19年度にかけて、7編成・全56両の新型特急を導入する。同社は12年に創業100周年を迎えたことを記念し、新たな100年のための「フラッグシップトレイン」として、今年4月に運行を開始する観光列車「52席の至福」と、17年の運行開始を予定する新型通勤車両「40000系」の導入を発表したところ。新型特急も「フラッグシップトレイン」の1つとして導入する。特急車両の新造は、1993年に導入した運行中の「ニューレッドアロー」以来25年ぶりとなる。車両のデザインは国際的に活躍する建築家...