エアアジアJ、成田と台北のハブ化を計画-20年に米国西海岸線も

  • 2016年2月15日

エアアジア・ジャパン代表取締役会長の井手隆司氏は2月15日、名古屋市で開催された「中部国際空港2本目滑走路建設促進期成同盟会 講演会」で、2020年までの同社の路線計画について語った。同社広報担当によれば、当初はアジア路線を強化する方針で、18年には成田を、19年には台北を拠点化し、東南アジアに路線網を拡大。そのほかホノルルにも就航し、20年には米国西海岸への路線開設も視野に入れる。同社は16年夏を目途に、中部/新千歳、仙台、台北線を開設する予定。使用機材はエアバスA320型機で、2機体制で運航する...