日米航空協議、2月に東京で開催、羽田昼間枠の路線開設で
国土交通省航空局交渉室によると、日本と米国の航空当局協議が2月9日から10日まで東京で開催される。羽田路線の輸送力などについて協議する予定で、羽田国際線の昼間発着時間帯枠の路線開設が焦点となる見込み。日米の航空当局は、昨年12月に米国で未配分の9枠について協議をおこなったが、米国側からさらに多くの枠を求められたため協議の継続が決定していた。2月の協議には、日本からは大臣官房審議官の平垣内久隆氏など、米国からは国務次官補代理のトーマス・エングル氏などが出席。協議の結果については取りまとめ次第公表すると...