日系2社、年末年始国内線旅客数は0.1%増、北海道などが伸長
日本航空(JL)と全日空(NH)の年末年始期間(2015年12月25日~16年1月3日)の利用実績で、2社合計の国内線旅客数は前年比0.1%増の240万6806人となった。座席数は1.3%減の325万1908席で、利用率は1.0ポイント増の74.0%に。15年12月18日に発表した予約数と比較すると座席数は6669席減少し、旅客数は19万8947人、利用率は6.3ポイントそれぞれ増加した。企業別で見ると、JLは座席数が3.1%減の130万9721席と減少した一方、旅客数が1.4%増の99万9413人...