花燃ゆ、世界遺産登録で「今が旬」アピール 山口県、名古屋で初の発信会

山口県観光連盟(松村孝明会長)はこのほど、名古屋市西区のウェスティンナゴヤキャッスルで「おいでませ山口・名古屋情報発信会」を開いた。関係者120人が出席した。山口県が名古屋市内で観光説明会を開くのは初めて。山口県は今年、大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台となり、萩市の松下村塾や萩城下町などは「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された。発信会は登録決定前だったが、初の名古屋開催で山口観光の意気込みを示した。山口県の村岡嗣政知事は「観光力の増強は当県の最重要課題」とトップセールスとしての決意を示し...