ジェットスターJ、増資で成長戦略積極化、冬は1日最大108便に
ジェットスター・ジャパン(GK)は12月3日、「冬季-春季に向けた事業戦略発表会」を開催し、GK代表取締役社長の鈴木みゆき氏が現在の業績や今後の方向性を説明した。GKでは2014年6月期に最終損益で110億円の赤字を計上。11月28日にはカンタス航空(QF)及び日本航空(JL)から70億円の増資を受けたところで、さらに必要に応じて追加40億円も投入されることになっている。これについて鈴木氏は、「長期に渡る支援の意思の表れ、成長への期待と受け止めている」と語り、「大切な資金により財務基盤の強化をはかる...