阪急交通社、訪日FITにトラピ販売、5ヶ国語で予約サイト開設
阪急交通社は11月4日、ビザ要件の緩和や円安傾向などにより急増する訪日旅行者向けに、トラピックスの国内旅行商品を販売する一般向け外国語サイト「Travel to Japan」を開設した。同社の今年上半期の訪日外客取扱人数は前年比130%増と大幅に伸びているが、現時点では9割以上を海外法人関連の団体客が占めているため、今後はFITの取り込みに注力する。4月1日付けで同社社長に就任した松田誠司氏は、就任当初から訪日旅行を含むグローバル展開に注力する考えを示しており、本誌のインタビューに対しても「まずは訪...