JATA、ウズベキスタン、トルクメニスタンへの取組強化-FAMツアーやセミナー実施

  • 2014年8月7日

日本旅行業協会(JATA)は中央アジアのウズベキスタン、トルクメニスタンの2ヶ国について、日本人訪問者数の増加をめざし取り組みを進めている。JATA海外旅行推進部担当副部長の飯田祐二氏は「エジプトや中近東など、歴史好きのシニア層のデスティネーションに課題があり頭打ちの状況のなか、シルクロードをフックに日本人旅行者を増やす取り組みをしていきたい」と意欲を示した。両国は日本に観光局機能がないことから、JATAでは機能設置を大使館などを通じて呼びかけるとともに、カザフスタンやタジキスタンといった中央アジア...