カタール航空、羽田発初便はほぼ満席、今夏は搭乗率80%想定
カタール航空(QR)は6月18日、3本めの日本路線となる羽田/ドーハ線のデイリー運航を開始した。羽田発の初便搭乗率は就航キャンペーンなどが奏功してほぼ100%になった一方、ドーハ発は販売期間の短さや、早朝発による接続便の少なさなどから50%程度にとどまったという。19日の記者会見では、来日した同社CEOのアクバ・アル・バクル氏が、拡大する同社ネットワークによる利便性などをアピール。ボーイングB787-8型機による集客や燃費効率の向上などにも期待を示した。アル・バクル氏は会見において、羽田発便の約8割...