桜フェスティバルを初開催 智頭町で4月12-13日/鳥取

鳥取県智頭町で4月12-13日、「智頭河畔桜Cafeフェスティバル」が開かれる。町の中央を流れる千代川河畔約1.3キロメートルに渡って180本の桜が咲き、観光名所としても知られる。ただ樹齢が40年を超え桜並木の維持が懸念されるようになり、フェスティバルでは桜並木保全の関心を高めようと、地元企業団体や町が今年初めて企画した。鳥取自動車道が開通する以前、京阪神方面から鳥取へ向かう幹線道路だった国道373号線。中国山地を越えて視界が広がると同時に、桜並木が目に飛び込んできた。遠路から走り通しだったドライバ...