四国観光の今後、官民一体で議論 国や日本旅館協会が会議

四国観光戦略に関する官民会議が11月6日、香川県・湯元こんぴら温泉紅梅亭で開かれた。会議は地方運輸局と日本旅館協会が協議を重ね、同協会の全国9支部と連携しながら地方の文化観光を見直し、情報発信することを目的に開催。観光庁の久保成人長官や文化庁の大和智文化財鑑査官、日本政府観光局(JNTO)の松山良一理事長、日本観光振興協会の見並陽一理事長、日本旅館協会の近兼孝休会長、四国ツーリズム創造機構の平尾政彦事業推進部長ら約20人が出席した。久保長官は「こんぴら歌舞伎が開かれる金丸座や金刀比羅宮をはじめとする...