関空、中間期は増収増益-通期は上方修正、発着回数減少見込む
新関西国際空港(新関空会社)は11月13日、2014年3月期中間期(2013年4月1日~9月30日)連結業績を発表した。このうち関空の経営成績は、営業収益が前年比(※)4%増の490億1800万円だった。LCCの路線拡充や旅客数の増加で、空港運営事業のうち旅客サービス施設使用料や、商業事業のうち物販店や免税店などの直営事業収入を中心に増収になったという。営業費用は第2ターミナルの運営経費や固定資産税の増加などで4%増の359億5100万円、営業利益は5%増の130億6700万円となった。13年上期の...