カナダ、羽田昼間は1日1便ずつで合意-NHとAC、就航に意欲
日本とカナダの航空当局間協議が9月30日と10月1日に開催され、羽田の昼間時間帯について、国際線発着枠が6万回に増加する段階で、両国それぞれ1日1便の運航を可能にすることで合意した。これにより、羽田で昼間時間帯の就航が可能な国は、カナダを含め10ヶ国となった。羽田の増枠は2014年3月末を予定している。国土交通省は10月2日、日本側の発着枠を全日空(NH)に割り当てると発表。NH広報室は「来年3月からのカナダ線の開設について、是非前向きに取り組んでいきたい」とコメントした。NHは現在エア・カナダ(A...