主要57社、7月の海外旅行は3.9%減、国内好調
観光庁が取りまとめた主要旅行会社57社の2013年7月の旅行取扱状況速報で、海外旅行の取扱額は前年比3.9%減の1984億614万円となった。2月以降6ヶ月連続の減少で、調査対象の旅行会社の一部からは中国と韓国の低迷が続いているとの報告が上がっているという。募集型企画旅行のみでは、取扱人数が10.8%減の32万6203人となった一方、取扱額は0.6%減の669億3750万円に留まっており、単価は11.4%増の20万5202円で、前年を2万円以上上回っている。企業別で見ると、海外旅行取扱額が最も多かっ...