楽天トラベル、夏の海外は4.8%減、韓国・中国減少-国内は31.7%増
楽天トラベルがこのほど発表した、7月18日から8月31日までの夏休み期間の旅行予約動向によると、海外宿泊は前年比4.8%減となった。同社によると、領土問題などの影響で中国と韓国への旅行需要の減少が響いたのが要因だという。中国や韓国を除外すれば17%増と増加しており、特にシンガポールは138.5%増、ハワイ(ホノルル・オアフ島)は52.3%増と伸長。タイは26.4%増、台湾も22.7%増と増加した。中国、韓国を除いたエリアの1人あたりの平均宿泊単価も前年比24.6%増、取扱額も45.8%増となった。ま...