観光庁、組織再編でインバウンド強化-7月1日付で人事異動

  • 2013年7月1日

観光庁は7月1日付で、インバウンド政策推進体制の強化をはかり組織再編を実施した。訪日外国人旅行者数1000万人達成と2000万人をめざすため、観光庁のインバウンド政策における事務局機能を強化する考え。今まで観光庁は総務課企画室と国際会議など担当参事官、国際観光政策課、国際交流推進課を置く3課1室体制をとっていた。7月1日からは、観光戦略課、国際観光課、日本ブランド発信・外客誘致担当参事官、外客受入地域づくり担当参事官、国際会議など担当参事官の5課体制に拡充。計102名で取り組みを進めていく。新体制で...