パリ、日本重視の姿勢強調-ホテル供給量拡大にも注力
パリ観光・会議局のミッションがこのほど来日し、6月4日に都内でワークショップ「パリ・コミッティー2013」を開催した。これに合わせて来日した同局総裁のティエリー・ルロワ氏と局長のポール・ロール氏は、弊誌らとのインタビューで日本市場の現状について「宿泊日数ベースで日本は世界第5位のマーケット。パリにとって引き続き重要な市場になっている」と改めて日本を重視する姿勢を示した。毎年開催しているワークショップも今回で15回目を迎えており、「我々の日本市場へのコミットメントを表すものだ」という。2012年のパリ...