四国西南エリア、「海の秘境」をアピール 旅行商品化を要請

四国西南エリアの観光商品をアピールする説明会がこのほど、大阪市北区の新阪急ホテルで開かれ、旅行会社の企画担当者30人が出席した。説明会ではまず、足摺海底館の文野翔太さんが土佐清水市・竜串エリアを説明。文野さんは3千万年の時が刻んだ自然の彫刻「見残し」の魅力を紹介し、グラスボードで多くの造礁サンゴを見てほしいと訴えた。あしずり温泉協議会・足摺応援団の實島和正団長(足摺パシフィックホテル花椿)は「東京を基点としたとき、足摺が日本で一番遠い観光地で、海の秘境」であることを説明。秘境であるがゆえの絶景、自然...