MH新副社長、A380日本導入に意欲-LCCとの差別化も
マレーシア航空(MH)の北アジア&北米地区代表統括副社長にこのほど就任したリー・ポー・ケイト氏は、12月6日に開催されたレセプションで弊誌の取材に応え、エアバスA380型機の日本線導入について「日本線にA380を導入するのが夢。来年か数年内に導入したい」と意欲を示した。MHはA380を6機発注しており、当初は4機目を成田線に導入する予定だったが、ロンドン線に振り替えを決定していた。ケイト氏は「今回は取り止めになったが、(A380導入は)可能性として持ち続けている。成田路線だけでなく、他路線への導入も...