トップインタビュー:ジャルパック代表取締役社長の二宮秀生氏

新生JALパックブランドに統一効果
付加価値の高い「いい旅、新しい旅」を追求

2011年度に国内と海外の商品ブランドを“JALパック”に統一し、新たなスタートを切ったジャルパック。約1年半が経ち、さまざまな面で統一効果が現れ始めた。今年6月にジャルパック代表取締役社長に就任した二宮秀生氏は、「いい旅、新しい旅の創造に取り組んでいきたい」と意気込む。日本航空(JL)が今年9月に再上場を果たしたなか、JLグループの旅行会社としてどのような舵取りをしていくのか。今後の戦略について話を聞いた。-JLグループの成長戦略のなかで、ジャルパックの位置づけと、それに基づく今後の方針と目標をお...