四万十川の魅力にスポット フジ系で連続ドラマ「遅咲きのヒマワリ」/高知

昭和50年代、テレビの放送などで「最後の清流」として注目を集めた四万十川。その四万十川に再びスポットを当てた連続ドラマ「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」(フジテレビ系)が10月23日から始まった。現代の若者の姿をリアルに描いたこのドラマは、第67回文化庁芸術祭参加作品で、企画性に富んだ話題作だ。ドラマの中で印象的に登場するのが、四万十川の沈下橋。欄干がなく、大水の時には沈んでしまうため「沈下橋」と呼ばれる。地域住民にとっては、昔から人々や物資をつなぐ大切な暮らしの道になっている。本流・...