革新の担い手を育成 日観協が関西で初めてセミナー開催

社団法人日本観光振興協会はこのほど、京都市内のホテルで産学連携セミナーin京都を開いた。観光業界関係者や観光業を学ぶ学生ら約200人が参加した。セミナーは、観光業界に輩出する人材の育成をテーマにこれまで首都圏で開催してきた。関西では初開催で、同協会の舩山龍二副会長は「野田総理が言うように観光産業はフロンティア産業。かつてドイツとフランスは戦争していたが、青少年の交流を盛んにすることで今日の友好関係がある。尖閣諸島も絶交の島から、友好の島にしなければならない。そのためにもイノベーションは必要で、その担...