シンガポール航空、羽田増便に意欲、「最低3便」めざす
シンガポール航空(SQ)日本支社長のデイヴィッド・リム氏はこのほど本誌取材に応じ、羽田路線の増便を前向きに検討すると語った。現在SQは羽田に2便、成田に2便を運航している。日本とシンガポール間では9月に航空当局間協議が開催され、国際線発着枠が6万回に拡大した段階で、日本とシンガポールそれぞれの企業が1日2便ずつ昼間時間帯に路線を開設できることが決まった。羽田線の増便が可能になるのは最速で2014年3月末。リム氏の発言はこれを受けたもので、シンガポールの航空当局から枠の配分が得ることが前提にはなるもの...