スペイン、交流400周年で50万人に期待、記念事業計画

  • 2012年9月25日

スペイン政府観光局局長のベアトリス・マルコ氏は、このほど開催したワークショップの場で、日本市場の動向について「経済状況や燃油高騰の中、満足いく数値」との認識を示した。2011年の日本人訪問者数は約40万人で、2012年には7月までの累計で前年比14%増で推移している。マルコ氏は、日本人が文化や食事への支出が高い「クオリティの高い観光客」であるとし、日本が現地にとって重要な市場であることを強調。その上で、2013年から2014年にかけて日西交流400周年事業が計画されていることから、今後のプロモーショ...