デルタ社長、羽田線増加に意欲-成田は「アジアのハブ」

  • 2012年9月16日

デルタ航空(DL)社長のエドワード・バスティアン氏が来日し、9月13日に記者会見を開催した。バスティアン氏は羽田路線について「羽田の運航は戦略的に重要」と強調。羽田路線で東京を中心とした日本の旅行者に対応したい考えで「羽田線を増やしていくことにこだわり続けたい。シアトル線就航を期待している」と意欲を示した。DLは羽田/デトロイト線の発着枠に対し、米国運輸省(DOT)に羽田/シアトル線を申請中だ。バスティアン氏は、「シアトルは羽田からの路線がない米最大のゲートウェイ」とし、「消費者の観点からみれば、他...