パリ、都市での多様な体験アピール-12年の日本人訪問者、10%増めざす
パリからパリ観光・会議局をはじめとしたセールスミッションが来日し、このほど記者会見やセミナー、ワークショップを開催した。同局局長のポール・ロール氏は弊誌の取材に答え、「我々は小さな都市だが、沢山の興味深い素材を持っている」と述べ、特別なテーマを設定してプロモーションを実施するのではなく、ショッピングや食、スポーツ、文化などパリで体験できる多様な素材を訴えていく考えを示した。同局によると、たとえばショッピングではリヴォリ通り、モンマルトル、サンジェルマン・デ・プレ、マレ地区などで、日曜日も営業する店舗...